氷菓の「連邦は晴れているか」が好きな理由

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氷菓の中でもどうしてかこの回だけは好きだったし、気になっていた。

今日観直して、なんとなく理由がつかめた気がするため、ここに覚書をしておこうと思う。

あらすじ

折木は、昔の教師が授業中にヘリコプターが気になる様子をおもいだしたが、どうもヘリが好きなようでもないようだと分かった。

なぜそんなことをしたのか気になったため、他の文芸部員の情報と共に図書館で調べて真相を知った。

気になった理由は、本当は大変なことがあったのに、あの先生はヘリが好きだったなぁとだけ思うのはどうか、平たく言えば「人の気も知らないで」となるのはどうか、と。

おわり

 

俺が引っかかったのは、多分「人の気も知らないで」というところだろう。俺の深層心理のどこかに引っかかった。

人のことを思いやれない、やろうとしない俺は、それでも他人のことを知りたいと思ってしまう。でもそうはしない。

その葛藤から、かねてより俺は「全知」になりたい、と考えていたのだろう。

全知になればいろんなことを知っていることになる、それは相手の気持も当然知ることが出来る、ということだ。

できないからこそこれを求めていた、これを実際に行動に起こした折木を見て、あこがれを抱いた?といったところか。

 

余談

余談だが俺はやはり全知になりたい。

そのために俺の脳内にあるアイデアは2つ。絶対に不可能だけれども

1.不老不死になって色々学ぶ

2.他人の脳からあらゆる情報を得る

1はきっと過去にもやろうとした奴は多いんだろうなぁ、と。2は他人の脳をスキャンして俺の脳にインストールできれば最高だけど俺の生きているうちにはできない。他人の脳を食って知識が得られるのであれば、きっと俺はそうしていただろう。

 

全てを知ることができないからこそ、たかがその辺の断片的なすべての情報から見ればクソみたいな情報には興味がなくなってしまった。

そんなものを知ったところで全知には近づけないのだ。俺の究極の挫折は、知的好奇心が強すぎて全知を求めた結果、不可能と悟ってしまったことにある。

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