常時通電目覚ましシステム その2

工作
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その1ではラズパイを入手するところから計画を始めるとしたが、最近、うっかり音楽ファイルを移動させたせいでアラームが鳴らず大失態を犯したことから、とにかく安定感のある目覚ましシステムを構築する必要が出てきた。

実際に起きた不幸な事件一覧

  • 参照先の音楽ファイルをうっかり削除して鳴らない
  • スピーカーの電源・設定を忘れて鳴らない
  • デフォルトの出力先を誤って変更すると音が小さくて起きない
  • (foobar2000の排他使用をつけたままで鳴らない)

これは全て、メインPCで何気なくした操作が原因で鳴らなかった、といえる。

であれば、メインPCから目覚ましシステムを切り離すことで問題は解決される。ここまでは前回と同様。

急ぎということで、まずは鼻毛鯖に軽量と噂のLinuxBeanを入れて、アラームソフトをVNCで設定した。

これでうまく行ったなら、後々ワンボードPC等で消費電力を落として要件を満たすことが出来ると考えたからだ。

が、ここで、今まで当然だと思って要件として挙げなかった俺的必須条件が出てきた。

それはアラームはEnter一発で解除されないといけないという条件。

アラームソフトはKalarmともうひとつインストールされていたものを試したが、どちらも鳴った後にEnterを押してもうんともすんとも言わない。Enterどころかキーボードで操作できない。Kalarmではタイマーでスクリプトをターミナルで実行できるようなので、aplayで再生するよう設定してみたが、タイマーから再生された曲をどう止めるかの見当がつかなかった。

したがって、時間的にこの解決をしていられない今回は、Linuxを諦めた。

 

それではどうするか。

鼻毛にWinXPを入れて、TightVNC&Free Countdown Timerを使うことにした。

最初はNASを参照先にしてタイマーを設定したが、どうやらXPだと一定時間でNASのpassword再入力を求められるようで、今朝、鳴らずに痛い目を見た。

XPと7の共有設定もぱっと見よく分からんかったのでとりあえず保留、XPのマイミュージックに当面使う音楽ファイルを保存、それを参照先とした。

VNCの設定は特に詰まるところはなく(慣れないlinuxの方が大変だった)、win7から問題なく操作できる様になった。

操作の遅延も想定してたレベルで、不自由はない。ついでに、iPhoneからもVNCでアラームセットできるようになった。これはメインPCの消費電力減に貢献できると考える。

また、メインPCに繋げていたスピーカーを目覚ましシステム専用とした。共用にしないのは、オプティカル接続で鳴らすメインとアナログで鳴らす鼻毛の切り替えを忘れると、鳴らなくなるからだ。これは”メインPCから目覚ましシステムを切り離す”ことに含まれる。

 

 

さて、これで独立した目覚ましシステムが完成した。前回挙げた要件と今回出てきた要件を満たしているか確認する。

  1. 大音量で音楽を鳴らせること
  2. GUIベースで簡単にセットできること
  3. セットしたら確実に鳴ること(あるいはセットしなくても)
  4. 常時起動で消費電力が少ないこと
  5. アラームはEnter一発で解除されないといけない

1、2、5は確実に満たしている。3についてはそうなるようにしたつもりだがまだ確実とはいえない。4については、緊急性とその解決方法を理由に無視することとなった。

 

あとは自宅以外で確実に目覚めるシステムが出来れば・・・。

 

追記:2015/02/04

しばらく運用したが、「3.セットしたら確実に鳴ること」は十分に機能している!消費電力の問題は依然残っているにしても、月500円程度で確実に目覚めるシステムがあるという安心感は大きい。

ところで、raspberry piが2を出して、Win10が無料でついてくるらしい。これを入手して上手いこと運用できれば、消費電力は格段に下がるに違いない。2の評判を待って、安定して入手できることがわかったら、試してみたいと思う。

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