以前常時通電目覚ましシステム その2で”raspberry piが2を出して、Win10が無料でついてくるらしい。これを入手して上手いこと運用できれば、消費電力は格段に下がるに違いない。”
と書いたが、win10はGUIでは機能しないしアラーム入れるには自分でなんやかんや書かないといけないではないか!ということで結局その用途には使っていない。では何に使っているのか。
音楽再生である。
raspberry pi2にRuneAudioを突っ込んで、音楽再生専用プレーヤーに作り変えたのである。
詳細な設定方法は公式や他がやってくれているからいいとして、自分の運用状況を記す。
メインPC→(操作)→NAS(音楽ストレージ)
↓ ↑(参照)
→ (操作) →RuneAudio(pi2)→USB DAC(HP-A3)→ヘッドフォン(Q701?)
こんな形で運用している。文章で表してみよう。
メインPCでNAS上の音楽ファイルを整理・管理している。この音楽ファイルはLAN接続している機器なら全部参照できるはずだ。
で、メインPCやスマートフォンからブラウザでRuneAudioを操作。NAS上の音楽ファイルをUSB DACに渡して、そいつがヘッドフォンに再生させている。
piBのようにコンデンサ追加なんて手間をかけなくても、安定して稼働してくれるpi2は間違いなく優秀。ちなみにUSB DACはバスで電源供給をしているが何も問題は起きていない。
時々プツッと音が切れて0.5秒後に何事もなかったかのように再生し始めることを除けば。
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