餌生物奮闘記#1 給水器を作ってみる

餌生物

昨日今日と、餌ゴキとして使っているデュビアとレッドローチ(レッチ)のケージ掃除をした。
かなり放置してたから、糞や脱皮殻や死骸の堆積で床材のようになっていたが、なんとかきれいになった。

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1.今の環境

生体数がそんなに多いわけではない為、ある程度密に育てられるようにいきものたちの楽園(大)にシェルターを突っ込んで生体を放り込んである状態。

とりあえずきれいになったので、給餌や給水もちゃんとやろうと思う。

2.なぜ手始めに給水器なのか

2.1レッチについて

当初から給水用として台所用スポンジをケースに入れて水に浸して置いていた。
これを都合の良い産卵床として認識したのか、結構な数の卵鞘をここに産んでいくようになった。
まぁこれはこれでいいや、と思う。
餌と給水器が設置してあって、卵鞘もここに置いて勝手に孵化してくれるんだからね。

2.2デュビアについて

こっちは厄介だ。
餌皿はあるものの、餌からの給水しかできていない。
今までのメンテでも、野菜に霧吹き or 適当な場所に霧吹きで凌いできた。

しかし、デュビアの継続的な繁殖を考えるとやはり給水は別途必要になりそうだ。
そのため、試験的に既存の製品をパクって給水器を作ろうと思った。

3.制作過程

3.1材料

・適当に選んだポリエチレンのロープ
・100均の適当なケース

以上だ!

3.2作り方

1.適当に1mくらいでロープを切る!

2.蓋に5mm程度の穴を開ける!

3.適当に通そうとしたけど通らないからドリルで少し広げてから通す!

4.適当にほぐしたら水を入れて設置!終わり!

早速デュビアが飲みに来ていると思いきや蓋についている水滴を飲んでいた。

4.反省点

ポリエチレンのロープって耐水性かなり高くなかったっけ……?
全然水が浸透していく気がしない。毛細血管現象とは一体。その隙すらないってこと?
たしかパクリ元はナイロンを使った商品だったような……?

しばらくこのまま運用してみて、ダメそうならナイロン or 綿のロープでやってみようと思う。
そもそも合成繊維で給水できるのが直感に反するから綿にしてみよう。

飲めなさそうなら、ちょっとの間餌と霧吹きでの給水で我慢してくれ。すまんなデュビア。

 

次↓

餌生物奮闘記#2 給水器を更新する
前回、デュビア用の給水器を作ってみたのだが、湿っている程度で給水になっているか疑問だった。 実際のところ、ポリエチレンのロープにしがみついているデュビアはちょいちょい見かけたから大丈夫なのかなとおもいつつも、 ただの足場になっているのではと...

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